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【 １０２人の裏ワザ達人！超速やさしい健康術 】 2010年 11月 18日
第 ２２８ 回
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今日も元気イッパイ！ コスミンです(^^)
１１月も終わりに近づき、今年も残り１ヶ月ちょっと！！
１年は本当にあっという間ですね…(>_<)
みなさん 「 一年前の自分 」 と 「 今の自分 」 を比べて
より 「 健康 」 に近づくことができましたでしょうか(^^)
それでは、毎週お送りしているテーマ
『 ５年後、１０年後の健康を守る 』 の第５２回目です。
私達は１０年後の健康をどのように守っていけばよいのか？
今日も大切な考え方をじっくりお話していきます。
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「 ５年後、１０年後の健康を守る 」
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ステップ５２
『 自分のカラダの働きを、いろいろな角度から調べられるようになる 』
前回は、健康診断の目的を 「 病気を発見する 」 ためではなく、
「 自分が健康であることを確認する 」 ために行うべきですよ、
というお話をしました(^^)
世の中のほとんどの人は、「 病気があるんじゃないか… 」 と
ビクビクしながら健康診断を受けています。
それは 「 病気を見つけ出すこと 」 を目的としているからで、
もし自分が病気だったらどうしよう…という
恐れの気持ちがあるからですよね。
でもそうではなくて、自分で日々 「 健康管理 」 を
コツコツでも進めていれば、そんなビクビクすることもなく
「 どれだけ健康に近づいているかな^^ 」 と
むしろワクワクした気持ちで検査を受けることができるんです。
日ごろの健康管理が、どれだけ自分の体質改善につながっているか、
それを 「 科学的に証明してくれる手段 」 として
健康診断を活用することができるんですね^^
実際に、私が直接アドバイスをしたり、サポートしている方というのは、
基本的にみなさんそのようなスタンスで、
「 健康診断が楽しみです^^ 」 と
みんなワクワクしながら検査を受けています。
２、３ヶ月で、中性脂肪が 「 ３００ → １７０ 」 ほどまで
下がった方もいらっしゃいますし、
血圧も 「 上１８０ → 上１２０ 」 ぐらいまで
スムーズに下げることができている人もいます(^^)
これは何か薬を飲んだとか、運動をやったとか、健康食品を飲んだとか…
そういう市販のものを使って改善していったのではありません。
「 カラダのはたらき 」 を自分で高めていくための技術を指導して、
本人の力だけで変えていったものなんですよ(^^)
なぜこういうことができるかというと、
「 病院とは違う基準 」 で
カラダの異常を読み取る方法をお教えしているからです。
だから、病気になる前の 「 未病 （みびょう） 」 の段階で
自分のカラダの衰えを把握することもできますし、
それに向けて行動していくことができるんですね(^^)
では 「 病院とは違う基準 」 とは、一体どのようなものなのか？
それは、病院が一般的に基準としている
「 血液の成分 」 ではなく、
「 カラダの内側にあらわれう異常サイン 」 を
基準値として読み取るということです。
皆さんにわかりやすいように、
これを 「 お顔の肌質 」 で例えてみます。
みなさん、お肌がキレイかどうか、を判断するときに
何を基準に 「 キレイ 」 「 普通 」 「 悪い 」 を判断していますか？
みなさん、ツヤとか、きめ細かさとか、色とか…
そういう 「 鏡をみたときの雰囲気 」 でキレイかどうかを
判断しているかもしれませんね(^^)
それがもし、病院の検査項目のなかに
「 お顔の肌質 」 という診断項目があったとしたら…
みなさん、お医者さんはどういう基準で
「 良い、悪い 」 を判断されると思いますか？
もちろん実際には 「 お顔の肌質 」 という
検査項目はないんですよ(^^)
でも、もしあったとしたら…
健康診断の先生が、「 ブツブツの数 」 を数えて
その 「 数 」 を基準に、
顔の肌がキレイかどうかを判断するかもしれません。
・ キレイ → ブツブツが２個以下
・ 普通 → ブツブツが３個～６個
・ 悪い → ブツブツが７個以上
このように顔をみながら 「 ブツブツの数 」 を数えて、
肌が良いか、悪いかを判断する、という基準が作られるかもしれません。
これは検査法としては 「 目で確かめる 」 という方法ですね。
でも… みなさん良く考えてみてください。
お肌の良さというのは 「 ブツブツの数 」 だけが
重要なわけではないですよね。
実際に手で触ってみると、すごくお肌に潤いがあって
「 プルプル 」 していたり、
指でさすってみると、ものすごく肌ざわりが
「 ツルツル 」 しているかもしれません(^^)
逆に、指で強くこすってみると 「 皮脂のかたまり 」 が
ボロボロ出てくるかもしれませんね(>_<)
このように、お顔の肌質を
「 目で確かめる 」 という方法だけではなく、
「 手でさわって確かめる 」 という方法でも
状態を調べることができます。
これはあくまで例え話ですが、それと同じように
「 内臓のはたらき 」 に関しても
血液検査だけではなく、「 いろんな方法 」 で
調べることができると考えてください。
病院の検査では 「 血液の成分 」 を調べることで
内臓の状態を把握していきます。
しかし、お腹の形を見たり、骨に触れてみたり、
内臓の位置を確認したり、指で弾力を調べたり…
こういった病院では検査に取り入れられていない色々な方法で
「 内臓の状態 」 を読み取ることもできるということです。
それが、私がサポートしている皆さんにお教えしている
「 病院とは違う基準 」 で内臓の状態を調べたり、
カラダの状態を 「 自分で読み取る方法 」 なんですよ(^^)
この方法の良い点は、病院の検査や健康診断では
「 異常なし 」 と言われたけれども、明らかに体がおかしい…
自分の不調が、病院でみても、何が原因で起こっているかわからない…
このような時に、異常がおこっている可能性のある場所を
自分で見つけ出すことができることです。
病気で苦しんだ経験があまりない方は、
「 病院の検査で見つけられないことなんてない！ 」 と
思っているかもしれませんが、
今の世の中 「 原因がわからない不調 」 だらけなんです。
「 うつ 」 や 「 自律神経失調症 」 も、
何で起こっているのか実はわかっていません。
脳からセロトニンが分泌されないとか、脳の血流が下がっているとか、
「 起こっている現象 」 「 起こっている事実 」 はわかっても、
では何で分泌されないの？ なんで脳の血流が下がっているの？と聞かれると
誰も答えられないんです。
それでお医者さんも四苦八苦しながら、
患者さんのために薬をつかってみたり、
一生懸命に心のケアをしてみたりしながら、
いろんな対策を 「 試行錯誤 」 しておられるのですね。
（ お医者さんも、患者さんのために一生懸命です！！ ）
そして 「 悪性腫瘍（がん） 」 という大きな病気がありますが、
血液検査の 「 腫瘍マーカー 」 で、ガンを見つけることができたとしても、
どうしてできたのか？ なぜそこにできるのか？ については、
今だに医療ではわかっていません。
「 なぜそこにできるのか？ 」 がわからないので、
できないように対策することもできないし、
「 できたもの 」 を見つけたり、対処するしか今のところ方法がないのです。
だから、がん検診、摘出手術、抗がん剤、放射線など…
「 できてしまったガンをどうするか 」 という技術ばかりが発展していて、
ガンをできないようにする 「 予防対策 」 は皆無に等しいのです。
これでは 「 自分で健康管理をすること 」 などできませんし、
結局は、病院に依存するしかありません…。
いつまでたっても、自分のカラダがどうなっているか、
病院にいかないと、わからないままです。
だから私は、５年後、１０年後の健康管理のために、
「 ガンができそうなところ 」 を早い段階で自分で見つけたり、
それをできにくくするための 「 自分でできる対策 」 などをお教えしています。
「 うつ症状 」 や 「 自律神経失調症 」 も
明らかに他の人とは違う 「 カラダの異常サイン 」 が現れているので、
「 それをどう変えていくか 」 を自分でできる対策として
丁寧にお教えしているのですね(^^)
これはあくまで私のケースですが、
みなさんが、それぞれ自分で健康管理をしていこうと考えているならば、
「 自分のカラダ 」 の状態を、ある程度は
自分で調べられるようになっておくほうが、絶対に良いと思います。
何となく、ダルい、痛い、苦しい…
そういう自分のばくぜんとした感覚ではなくて、
・ こういう状態の時には 「 働きが良い 」
・ こういう状態の時には 「 働きが悪い 」
このようにある程度、自分で 「 カラダの状態 」 を
調べられるようになることが大切なのです。
それでなければ、自分のカラダの状態は 「 病院 」 に行かなければ、
何もわからない…という状態に陥ってしまいます。
ここから脱することができて、初めて 「 健康管理 」 を
自分で進めることができると私は考えています。
「 自分のカラダの、どこが、どう異常なのか？ 」
「 なぜ、今カラダに不調がでているのか？ 」
それを自分で読み取ることができるようになると
「 今やるべき対策 」 がはっきりわかります。
だからこそ、日々健康管理をコツコツ進めていくことが
できるんですよね^^
こうなれば、初めにお話したような
「 健康診断 」 を受ける位置づけも変わります。
「 病気を発見する 」 ために受けていたのが、
どれだけ健康に近づいているかを 「 科学的に確認する場所 」 として
活用することができるようになります(^^)
５年後、１０年後のカラダを守っていくためには、
医療まかせ、病院まかせではいけません。
お願いする先生を信じることは絶対に必要です。
でも、だからといって、自分のカラダを全部丸投げにしてしまうのは、
「 自分のカラダを大切にしている人 」 がすることではありません。
今後、自分で守っていくという
「 覚悟をもって生きている人 」 と、
自分のカラダのことを何もわからず
「 病院に丸投げしてしまう人 」 とでは、
人生設計が大きく変わってきます。
そういう意味で、カラダの働きを 「 いろんな角度 」 から
自分で把握できるようになることは、とても大切なことだと
覚えておいてくださいね(^^)
今日の内容が少しでも、あなたの人生における
「 健康管理の方針 」 にお役立ていただけるとうれしいです^^
ステップ５２
『 自分のカラダの働きを、いろいろな角度から調べられるようになる 』
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