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【健康102の秘訣】第318回 肩の痛みが出ている人は、肩の角度を根本的に治すこと


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【 健康のプロが教える! 病気を克服する102の秘訣 】  2015年 8月 19日  

          第 318 回         10000 部 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ http://ie-yobou.net/ntb/ ━
 

【 今日の目次 】

● 1.ごあいさつ (コスミンの近況報告^^)

● 2.体質改善コラム 「 肩の痛みが出ている人は、肩の角度を根本的に治すこと 」
 
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今日も元気イッパイ! コスミンです(^^)

皆さん、夏ももう終わりに近づいておりますが、

風邪をひいたり、体調を崩してはいませんか?
 
 

おかげさまで先月からスタートした

「 辛い痛みから解放される! あなたの痛みゼロを目指す講座 」!!

とてもいい流れでスタートしております(^^)v

 

資料なども使いながら、どうして手首や指に痛みが出ているのか、

それをわかりやすく解説し、それを自分でどうケアすれば良いかを

一人一人レクチャーしていきました(^^)

 

その成果として、全員結果を出すことができました!!

「 手首の痛み 」 がなくなったり、

「 手に力が入る体質 」 に生まれ変わることができましたよ\(^o^)/

 
たった1回でこの効果!!

やっぱり、カラダの痛みは 「 正しい原因 」 をしっかり押さえて、

的確に対処すれば変えていくことができるんですよね。

こういうことは病院や普通の治療院では教えてくれないことなので、

今回参加できた方は、本当にラッキーでした(^^)v

 
 

さて、それでは毎月お送りしているテーマ、

『 原因のわからない不調を克服する 』 の第40回目です。
 
病院へ行っても明確な原因がわからず、どこへ行っても解決できない 

「 慢性的なカラダの不調 」 をどう克服するか、

今日も大切な考え方をじっくりお話していきます。
 
 

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        『 原因のわからない不調を克服する 』 
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 ステップ40
 

『 肩の痛みが出ている人は、肩の角度を根本的に治すこと 』
 

 
今 「 肩 」 に痛みが出ていて、腕を動かすことができない人は、

「 肩の角度 」 に問題があります。

 
肩というのは、「 肩甲骨(けんこうこつ) 」 という

逆三角形の骨を軸にしながら、

前後左右、上下に自由に動かすことができます。
 

しかし、腕がねじれていたり、上半身に問題が起こっていると、

「 肩甲骨 」 が前に傾いたまま固定されてしまって

動けなくなってしまうんです。
 
 

こうなると肩が本来の位置よりも 「 少し前 」 に倒れていきます。

初めのうちは、前に少し倒れている程度なので

それほど影響なく肩を動かすことができます。

 

しかし、前にドンドン倒れていくと、

いつの間にか 「 肩の関節の前側 」 が

自分の 「 あばら骨 」 や 「 胸の筋肉 」 と

くっ付いてしまい、その場所の血流が悪くなります。
 
 

血流が悪くなれば、そこにカルシウムのような石灰が溜まるようになり、

「 肩の関節 」 がそのまま固まってしまうんですね。
 
このことを 「 石灰化 (せっかいか) 」 と言います。

 
この石灰化を治すために、人間の体は自然治癒力がはたらきます。

「 炎症 」 を肩関節の前側で起こして、血流を促そうとする。

そうして 「 肩の石灰化 」 を治そうとするわけです。
 
 

でもその代わりに、そこに炎症が起こるわけですから、

「 痛み 」 が発症します。
 
さらに肩の関節が 「 曲がった状態 」 で固定されていますから、

日常生活で 「 腕 」 を使ったり、肩をあげるような動作をすると、

変な形のまま動かすことになる…。

 
「 ひざ関節 」 をねじったまま動かせば壊れてしまうのを同じように、

肩関節をねじったまま動かして、壊れそうになるわけです。

こうして起こるのが四十肩・五十肩と言われる

「 肩の痛み 」 なのです。
 
 

つまり、肩の痛みを治すためには、どういう治療をするにしても、

必ず前に傾いてしまった 「 肩の角度 」 を治さなければなりません。

 

「 肩の角度 」 を正しく整えることができれば、

腕を動かしたときに 「 肩関節 」 はスムーズに動きます。
 
今まで痛みがあったとしても、それが正しく動かせるようになりますから、

「 痛み 」 を起こさずに腕を使うことができるようになるわけです。

 

逆に、おじぎをするように前に傾いている 「 肩甲骨の角度 」 を

戻さないまま何をやっても、すぐに再発してしまいます。

 

肩を 「 温めて 」 血流を上げようが、

肩関節を動かす 「 運動 」 をしようが、

肩の傾きは治っていないので、またしばらくすると再発し、

「 肩の石灰化 」 が進んで痛みが起こります。

 
 
むしろ肩の痛みをとるためには、肩をいじってはいけない。

いきなり肩の角度だけを治そうとすると壊してしまいます。
 
まずはじめに 「 肩甲骨の角度 」 を正しい位置へ戻す。

そこから体質改善を進めなければならないのです。

 
 
 ステップ40

 
『 肩の痛みが出ている人は、肩の角度を根本的に治すこと 』

 
 

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