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【 健康のプロが教える！ 病気を克服する１０２の秘訣 】 2015年 1月 27日
第 ３１０ 回 １００００ 部
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【 今日の目次 】
● １．ごあいさつ （コスミンの近況報告^^）
● ２．体質改善コラム 「 カラダに借金をかかえず、貯金を積み立てよう 」
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今日も元気イッパイ！ コスミンです(^^)
あけましておめでとうございます(^^♪
みなさん^^ 年始から元気にお過ごしでしょうか(^o^)丿
早速、今年の健康目標を立てましたか？？
「 しっかり立てました！！ 」 という方、
「 まだ立ててません… 」 という方、いろいろですよね(^^ゞ
私たちのカラダは、日々頑張っている人ほど
「 大きな負担 」 をかけてしまうものです。
だからこそ、何も健康を意識していなければ
悪くなって当然なんですね…(ーーゞ
それは老化のせいでも、運が悪くて起こるわけでもありません。
自分で作った負担を、放置した結果、カラダを壊しているのです。
今３５歳の方であれば、３５年間使い続けた結果が
「 今のカラダ 」 になります。
３５歳であちこち痛い… 内臓のここが悪い…という方は、
今の年齢の２倍過ごした 「 ７０歳 」 の時に、
「 同じカラダ 」 を保つ自信がありますでしょうか？？
４０歳の方であれば、４０年後の 「 ８０歳 」 のときに
今より良いカラダをイメージできますか？
３０年、４０年でこれだけ悪くしているのに、
これからの 「 ３０年後、４０年後 」 に
もっと良くなってるなんて、努力なしにありえないわけです。
でも、多くの人はその現実から目をそむけて
「 今 」 ばかりを優先してしまいがちです。
キレイな家も、おしゃれな洋服も、おいしい食事も…。
みんな今を楽しみたいですし、手放したくないですからね。
そうやって 「 健康 」 の優先順位を
後ろへ後ろへ回してきた結果、
全部一気に手放さなければならなくなる人もいます。
ずっと何十年も使っていく 「 自分のカラダ 」 です。
唯一無二のカラダを、より長持ちさせていくために
１年１年、カラダに関する目標を立てていきましょう(^^)
そしてゆっくりでも、着実にカラダを
「 上向き 」 にしていきましょうね(^o^)丿
● 腰痛が起こらない体を目指したい！！
● 月経バランスを安定させたい！！
● 内臓の衰えを強くしていきたい！！
どのような目標でもいいんですよ(^^)
あなたのカラダにあわせた１年の目標を立てることが
「 将来のより良いカラダ 」 につながる第一歩です^^
「 ２０年後 」 に出る痛みや病気は、
「 今のあり方 」 の結果です。
それを賢い人ほど良くわかっていて、
「 長期的に守ること 」 をしっかり考えています。
だから、不調があるなしに関わらず、
「 カラダのメンテナンス 」 も
定期的に着実に継続しているんですよね。
カラダは 「 取替え 」 がきかないからこそ、
皆さん長く…長く…、大切に…大切に…していきましょうね(^^)
それでは、毎月お送りしているテーマ、
『 原因のわからない不調を克服する 』 の第３６回目です。
病院へ行っても明確な原因がわからず、どこへ行っても解決できない
「 慢性的なカラダの不調 」 をどう克服するか、
今日も大切な考え方をじっくりお話していきます。
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『 原因のわからない不調を克服する 』
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ステップ３６
『 カラダに借金をかかえず、貯金を積み立てよう 』
皆さん 「 貯金 」 というと、
「 通帳 」 のようにお金を少しずつ
貯めていくことを想像しますよね(^^)
でも、通帳のように 「 お金 」 という
目に見える形だけではなく、「 健康 」 という
目に見えない形で貯めることもできるんです。
「 健康である 」 ということは、
「 働ける 」 ということ。
働けるからこそ、しっかりお金を稼ぐことができます！
働き続けられる限り、お金がなくなることはありませんよね(^^)
年金で生活されている方であれば、
健康であるほど 「 病院 」 に行かなくていい(^^)
だから医療費はかからないし、
より一層 「 長生き 」 することができるので
年金も生涯でたくさんもらうことができます^^
でも…
もし病気だったり、あちこち痛みを抱えていれば、
このようにはいきません。
「 痛み 」 を抱えながら社会生活を送るということは、
それだけ目に見えない部分で借金を抱えて
「 損 」 をしていることなんです。
● 何の痛みもなく、快適に仕事をしている人
● 痛みを抱えながら、辛い思いをしながら仕事をしている人
どちらがお給料を高くもらえますか？
どちらもお給料は一緒ですよね。
「 首が痛いなか仕事をしているので、お給料あげてください 」
と言っても、上げてはくれません。
一般的に、ハードな肉体労働ほどお給料は高くなりますが、
カラダを壊してハードに仕事をしても、お給料には反映されないのです。
…ということは、カラダが悪い状態で苦しい思いをしながら
仕事をするということは、ボーナス残業しているのと同じで
「 損 」 をしていることになります。
仕事でカラダを壊している人は、
労働によって 「 カラダの余裕 （カラダ貯金） 」 を１万円を差し出して、
その代わりに 「 お給料 」 として２万円もらっている…ということです。
だから、この場合、実質のお給料は
２万円もらっているけれど、１万円しかない。
潜在的なお給料は、１万円なのです。
目に見えている貯金は 「 ２万円 」 ですが、
カラダに隠されている貯金は 「 マイナス１万円 」。
マイナスということは、「 借金 」 ですよね(>_<)
実は、これを皆さん知らないうちに、
毎日、毎月、毎年積み立てているんです。
● 通帳には、毎日２万円、
● 体には、毎日マイナス１万円
これが１ヵ月後には…
● 目に見えている貯金（通帳）は
「 ２万円/日 × ２０日 ＝ ４０万円/月 」
● カラダに隠されている借金（カラダの余裕）は
「 マイナス１万円/日 × ２０日 ＝ マイナス２０万円/月 」
このようになります。
これが１年後には…
● 目に見えている貯金（通帳）は
「 ４０万円/月 × １２ヶ月 ＝ ４８０万円/年 」
● カラダに隠されている借金（カラダの余裕）は
「 マイナス２０万円/日 × １２ヶ月 ＝ マイナス２４０万円/年 」
このように、「 通帳 」 や 「 手元 」 にあるお金と引き換えに、
「 カラダ 」 にその半分ぐらいの借金を積み立てていることになります。
これを、５年、１０年、１５年…
２０年、３０年、４０年…と積み立てていくとどうなるか？？
わかりますよね？？
体には 「 マイナス数千万円 」 の借金を抱えることになり、
全身のあちこちに 「 大きな病気 」 を
いくつも抱えることになります。
ひざが痛い… 腰が痛い… 糖尿病で悩んでいる…。
これは 「 老化現象 」 ではありません。
多くの慢性疾患は、体に長年積み立ててきた
「 マイナスの借金 」 がドンとはじけて
表面化したものに過ぎません。
その借金がどの年齢ではじけるかは、個人によって違います。
５年後に小さくはじける人もいれば、
２０年後まで溜め込んで、いきなりドン！と
「 大きな病気 」 として表面化する場合もあります。
それは 「 日々どれだけ負担をかけていたのか 」
「 どれだけのスピードで身体を使い果たしてきたか 」
によって表面化する時期も、症状も変わってきます。
ドンと表面化するまでは、一見 「 健康 」 に見えるし、
自分でも 「 病気なんてない 」 と思っています。
でもそれは、表に出ていないだけ。
体には着実に 「 マイナスの借金 」 を積み重ねているのです。
私が提唱しているのは、今現在 「 健康 」 であろうが、
「 不調 」 をたくさん抱えていようが関係なく、
このカラダの借金を減らしていきましょう、という
「 予防医学 」 です。
そのために
● 痛くないけれども 「 悪い腰 」
● 炎症は起こっていないけれど 「 悪い胃腸 」
● 働いてはいるけれど 「 衰えている肝臓 」
これを見極めていくための技術を、私は研究しています。
そして、それを皆さんが自分自身で見つけることができたら
一般の方でも一定の成果をあげられる
「 自宅でケアするシステム 」 を整えています。
皆さんに今日しっかり覚えていただきたいのは、
「 カラダ 」 を犠牲にして働くと、
「 お給料 」 と引き換えに
「 カラダの余裕 」 を差し出しているという現実です。
お給料でもらっている金額がすべてではありません。
カラダを犠牲にしている分は、目に見えない形で
「 マイナスの借金 」 として体に積み立てています。
それを考えて仕事をしないと、最後の最後で働けなくなります。
働けなくなるということは、お金を稼げなくなる、ということです。
だから、「 お給料 」 と 「 身体 」 の
バランスがものすごく重要。
どちらかだけが偏っていてもダメなんです。
お給料ばかり高くて、体に莫大な借金を抱えているのは
長期的にみて健全ではありません。
ハードな仕事をこなして、体に無理をかけ過ぎている人ほど、
このバランスに注意してください。
こういう身体を酷使している人ほど、
体に積み立てている 「 借金 （カラダの負担） 」 を減らしたり、
プロの力を借りてでも 「 借金 （カラダの負担） 」 を
作らないようにしなければなりません。
病気や不調を治したいのであれば、それはなお一層で、
むしろ体に 「 貯金 （カラダの余裕） 」 を
積み立てていくぐらいの努力が必要になります。
そのためにできることを、皆さん一人一人が、
今からしっかり準備していくことが必要です。
ステップ３６
『 カラダに借金をかかえず、貯金を積み立てよう 』
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