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【 102人の裏ワザ達人!超速やさしい健康術 】 2011年 7月 21日
第 238 回
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今日も元気イッパイ! コスミンです(^^)
ここ数日、地域によっては、ものすごい台風でしたよね(>_<)
皆さんのお住まいの地域は、いかがでしたか?
★ 第2回 病気症状の対策がわかる!! 集中セミナー教室
コスミンが東京久我山にて、病気症状対策のセミナー教室をひらきます(^^)
第2回目のテーマは 「 アレルギー過敏体質 」 です。
真剣に体質改善をしたい!!という皆さんに、
いろいろな 「 自分でできる対策 」 をレクチャーしていきます!!
< 今回のテーマ >
【 胃腸の冷えから起こる! アレルギー過敏体質 】
日程: 同じテーマ内容を2回開催します。
どちらに参加するかお選びください。
● 8月19日(金)13:00~14:20 (開場12:45)
● 8月20日(土)18:10~19:30 (開場17:55)
場所: 東京久我山 向かい野ホール 1F セミナー室
【 京王井の頭線 急行 久我山駅 徒歩1分 】
地図 : http://ie-yobou.net/ntb/mukainohall/
▽ セミナー内容、詳細、お申し込みはこちら
http://ie-yobou.net/ntb-seminar/124/shutyuu-lesson2/
今、自分やご家族が 「 アレルギー過敏体質 」 で悩んでいて、
真剣にカラダの立て直しを考えている方は、
このチャンスをぜひ生かしてください(^^)丿
それでは、読者の皆さんの質問に真剣に答える
こちらのコーナーへいってみましょう!!
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真剣に病気を治したいあなたへ 「 コスミンの健康相談室 」
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「 コスミンの健康相談室 」 では、読者の皆さまからいただいた
真剣な 「 お体の悩み 」 の関する質問に、
自然治癒力の専門家として、あらゆる病気の体質改善をサポートする
コスミンが、5年後、10年後を見越して何をしなければならないか、
「 体質改善の方向性 」 をアドバイスさせていただきます。
あなたの将来の幸せを守るためには、自分自身の健康だけではなく
「 ご家族全員の健康を守ること 」 も合わせて大切です。
ご自身の健康問題についてのご相談はもちろんのこと、
「 ご家族 」 のお体の悩みについても随時お答えしていきます。
プライバシーに関わる部分は、伏せておりますのでご了承ください。
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【 ブーチャトラさん (愛知県 40歳 女性) 】
● 抱えている症状 ( 12歳の娘さんの症状 )
『 ロート胸、心雑音、不整脈、
扁桃腺肥大、脊柱側湾症、アトピー性皮膚炎 』
● ご相談、お悩み
『 私の娘がロート胸なのですが、バスケットを止めさせるべきですか? 』
コスミンさん、こんにちは。
いつもメルマガ、真剣!に読ませて頂いています。
頭の中で別々にあった情報が繋がったりして、
とても気づきの多い内容です。ありがとうございます。
第236回のメルマガで、腕を使いすぎると
胸の真ん中が落ち込むという部分にドキッとしました。
12歳のなる娘がいるのですが、今年の4月の健康診断で
「 ロート胸 」 の疑いという診断をもらってきました。
他にも心雑音と不整脈、扁桃肥大、脊柱側わん、
アトピー性皮膚炎…と問題のオンパレードです。
アトピー性皮膚炎は、1歳の頃ひどかったのですが、
大きくなってすっかりよくなりましたが、運動をするとひじがかゆくなり、
目の上が赤くなります。鼻づまりもあります。
たまに夜咳き込みますが、病院にいくほどではありません。
「 脊柱側湾 」 は、もともと猫背で気にはしていたのですが、
今まで診断に書かれたことはありませんでした。
「 扁桃肥大 」 は、昨年の冬に高熱をだし、
インフルエンザの検査は陰性、のどのリンパが腫れて
おたふくを疑い耳鼻科にいきました。
しかし、おたふくの症状ではなく、原因不明と言われました。
2週間くらい、熱が上がったり下がったりを繰り返していました。
「 ロート胸 」 は、小さい頃は全くわからなかったです。
でも、昨年頃から胸の形の異常さを気にしていました。
内科検診で何も言われないから大丈夫だろうと思っていたのですが、
「 心雑音 」 と 「 不整脈 」 はこの影響かと思います。
今回検診で指摘されたことは、きっと原因が繋がっているのだと思います。
娘は、一昨年の秋より、ミニバスケットボールの
チームに入り、練習をしています。
運動するとアトピーの症状がでるので、
( 汗もかくのでかゆくなると思いますが ) 活性酸素がでて、
それに体が対応できていないかな。何か対応しなければ…と思っていました。
そして、今回の 「 ロート胸 」 です。
ちょうどバスケを始めた時期と症状が気になるようになったのが重なるのです。
また、腕の使いすぎ(バスケ)で胸の真ん中が落ち込む(ロート胸)
という部分があてはまるのがとても気になります。
娘の体質では激しい運動はむいていないのでしょうか?
本人はバスケが大好きで、なるべくなら、やらせてあげたい、
でも体を使うことで心臓に負担がかかるようなら、
説得して続けるべきではないと考えています。
ロート胸は鼻づまりで、肺活量が少ないのと、
姿勢が悪いので胸を圧迫するのが原因かと考えていました。
肺活量を増やすのには水泳がいいと聞きますので、
水泳をやらせるべきかとも考えています。
うまくまとめることができずに申し訳ありません。
考え方の方向はあっているでしょうか…?
どうぞよろしくお願い致します。
★ コスミンからの助言・アドバイス
『 肋骨の外側にかかっている力を取り除くことが突破口です 』
ブーチャトラさん、こんにちは。
今回はお伝えしなければならないないことが多いので、
早速本題に入らせていただきます。
まず、結論から申し上げますと、
「 バスケットボールは、姿勢に注意しながら続けさせてよい 」 と思います。
胸の真ん中がへこんでしまう 「 ロート胸 」 についてですが、
この状態で日常生活を送っていると、今すぐに心臓の検査で
異常がなかったとしても、40歳ぐらいまでの間に何らかの形で
「 心臓系の不調 」 もしくは、「 呼吸器系アレルギー 」
として表に出てくる方がものすごく多いです。
現段階で、心雑音、不整脈が出ており、
「 アトピー性皮膚炎 」 も出ておりますが、
これらは全て 「 肋骨の外側へ拡がる力 」 が
必ずといっていいほど、強くかかっていると思ってください。
まず胸の真ん中がなぜへこんでしまうのか、ということですが、
これは 「 あばら骨 」 が外側へ拡がっているためなんです。
実際に、娘さんと、ご主人を、うつぶせで寝かせて比べたときに、
娘さんの肋骨のほうが 「 外側へ拡がっている 」
( 背骨から離れている ) はずですよ。
こういう状態のときには、「 カラダの中心 」 に
力が入らない状態になります。
この状態のことを 「 虚 (きょ) 」 といい、
肋骨が外へ開いているときには、胸が 「 虚 」 になるのです。
だから 「 胸の真ん中 」 がへこんでいる…
それが心臓を圧迫して 「 心雑音 」 がでたり、
「 不整脈 」 が起こっているのです。
そして、このタイプのお体は、
とにかく 「 呼吸器に余裕がない 」 と思ってください。
肺に余裕がないために、運動をすると熱処理がうまくできません。
だから、皮膚にものすごく大きな負担がかかり、
前回のアトピーのご相談でお伝えしたように
「 皮膚の排泄障害 」 が起こってしまうんですね。
これは一見悪いことのように思いますが、
そうではありません。
逆に排泄できないものを、体内に溜め込んでいることのほうが
良くないことです。
では溜め込まないためにはどうするべきかというと、
「 呼吸器に余裕をつくること 」 が必要なんです。
呼吸器に余裕をつくるためには、
肺をグイグイ何かしなければならないのか…と思いがちですが、
そうではありません。
一番カンタンにできることは、
とにかく 「 足を動かすこと 」 です。
胸を落としたままで足を動かすのはアウトですが、
上半身を起こした状態で、ドンドン足を大きく動かしていきます。
すると外側へ開いて落ちてしまっている 「 あばら骨 」 を
中心に寄せながら、上へグングンあげていくことができるんです(^^)
そうなると自然に 「 胸 」 のへこみが
とれてきているはずですよ(^^)v
娘さんの場合には、バスケットでドリブルをするときに、
「 胸 」 を落とさずに 「 腰 」 を落とす形で、
しっかり基礎を守ることが大切だと思います。
腰が安定していないと、「 胸 」 をかがめて腕を使うようになるため、
この場合は、バスケットボールが心臓や呼吸器に
負担をかけることにつながります。
ですから、このポイントをしっかり押さえた上で
大好きなバスケットボールを続けさせてあげるのが
私はいいと思うんですよね(^^)
そして、カラダのことを考慮するためにも
「 定期的に確認すること 」 が大切です。
まず 「 運動をする前 」 に胸の真ん中に
手を当ててチェックする。
そして、「 運動後 」 にまた胸の真ん中に
手を当ててチェックする。
こうして運動前後を比べてみると
「 胸のへこみ方 」 に違いが出ているはずです。
バスケットで腰が安定してくると、
「 胸のへこみ方 」 が小さくなってきます。
私は、臨床で赤ちゃんからご年配の方まで
さまざまな体質改善のサポートをしてきておりますが、
この 「 胸のへこみ (ロート胸) 」 の方は、
この肋骨のひらきがとれれば、赤ちゃんでも
すぐに変わってくるんですよね(^^)
そして皮膚がキレイになったり、心臓の負担がとれたりと、
別人のように元気になります!!
ですから、あまり悲観せずに、
前向きに体質改善に向けて取り組んでみてくださいね(^o^)丿
そして最後にもう一つ、大切なことをお伝えします。
娘さんのバスケットボールについてですが、
「 続けているとき 」 よりも、
「 やめるとき 」 が一番注意をしなければなりません。
娘さんのお体は、急にスポーツをやめると、
一気に体調を崩して 「 心臓 」 に負担をかけてしまう体質だと
思いますので、少しずつ運動のペースを落としていくのがベストだと思います。
ぜひ参考にしてみてください(^^)
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