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【 １０２人の裏ワザ達人！超速やさしい健康術 】 2009年 9月 19日
第 ２１２ 回
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今日も元気イッパイ！ コスミンです(^^)
秋も深まって、少しずつ涼しくなってきましたね！
服装も少しずつ秋モードに変わってきていると思います（＾＾）
それでは、毎週お送りしているテーマ
『 ５年後、１０年後の健康を守る 』 の第３６回目です。
私達は１０年後の健康をどのように守っていけばよいのか？
今日も大切な考え方をじっくりお話していきます。
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「 ５年後、１０年後の健康を守る 」
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ステップ３６
『 背骨のはたらきに注目する 』
最近よく 「 カラダのゆがみ 」 や 「 骨盤のズレ 」
などが世間で注目されていますが、実はこれらもすべて
「 内臓の不調 」 から拡がっておこっているものです。
腰が痛くなったり、右肩だけが痛くなってしまったり…
このような 「 カラダのゆがみ 」 による不調も
すべて 「 内臓 」 から拡がっているものなんですね。
では、それがどういう理由で、どのようにして起こっているかというと
実は 「 背骨のはたらき 」 が大きく関係しているのです。
私たちの内臓は、以前お話したように
「 自律神経 」 によって調整されていますが、
その命令は 「 脳 」 から送られています。
脳が 「 胃腸 」 を消化するためにドクドク動かしたり、
「 肝臓 」 で解毒ができるように、
自律神経を通じて 「 命令 」 を出しながら調整しているのです。
そしてその命令は神経の束である 「 背骨 」 を通り、
最終的にそれぞれの 「 内臓 」 へと伝えられていきます。
つまり、私たちの内臓への命令は
「 脳 → 背骨 → 内臓 」 という経路で行われている
ということです。
そして、この経路の 「 背骨 → 内臓 」 という部分で
注目するべき法則があります。
それは、一つ一つの背骨には
「 受け持ちの内臓 」 というものが存在していて、
それぞれの背骨に 「 役割 」 があるということです。
上から３つ目の背骨からは 「 肺 」 への命令を送る。
下から２つ目の背骨からは 「 子宮 」 への命令を送る。
このように一つ一つの背骨には
「 命令をおくる筋道 」 が決まっているのです。
でも、内臓のはたらきが衰えてくると
脳からの 「 命令 」 が行き届きにくなる…
そのため 「 背骨 」 の状態にも変化が現れます。
それは曲がっているとか、ゆがんでいる、とか
そういうレベルではありません。
大きくなったり、でこぼこしたり、過敏になったり…
このように 「 背骨の形 」 そのものに
大きな変化が現れてきます。
つまり、私たちの 「 内臓の衰え 」 が
そのまま 「 背骨 」 にも反映されている、ということです。
私たちの腎臓が弱っているときには、
その腎臓を受け持つ 「 背骨 」 にも
「 異常サイン 」 としてあらわれています。
胃が弱っているときには、その胃腸を受け持つ 「 背骨 」 にも
「 異常サイン 」 が現れているのです。
その背骨の変化を、私たちが 「 自分自身 」 で自宅で
読み取ることができるようになれば、カラダの外側からでは確認できない
「 内臓の衰え 」 まで手にとるようにわかります。
毎日の習慣の中にこの技術を取り入れたり、
週に一度だけでもそれを活用していくと、
「 大きな病気になる前 」 に、自らの手で
「 内臓の病気 」 を未然に防いでいくことができるのです。
そして、それが本当の意味での
「 健康管理 」 というものであり、
５年後、１０年後のカラダを守っていく希望の第一歩なのです。
ステップ３６
『 背骨のはたらきに注目する 』
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【 １０２人の裏ワザ達人！超速やさしい健康術 】
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