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【 102人の裏ワザ達人!超速やさしい健康術 】 2008年 5月 30日
第 177 回 発行部数 18000 部
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今日も元気イッパイ! コスミンです(^^)
皆さん、体調管理は少しずつ進めておりますか?
最近 「 電車 」 に乗ると
「 カラセキ 」 をしている人がものすごく目立ちます。
梅雨も近づき 「 湿度 」 が上がっているのに
どうして空セキなの?と思っている方も多いと思いますが、
これは湿度があがることによって皮膚呼吸ができず、
「 汗 」 を調節できずに 「 呼吸器 」 に
負担がかかっているからですよね(^^)
このあたりは以前からメルマガを読まれている方は、
よく確認しながら健康管理を進めていくと、
「 季節の変わり目 」 にどのように過ごしていけばよいのか、
よくわかるはずです。
プログラムを復習しながら、よく体調管理を
気をつけていきましょう(^^)
それでは、先週からの新シリーズ!!
テーマ 『 5年後、10年後の健康を守る 』 の第2回目です。
医療構造が崩壊し、私達は10年後の健康をどのように
守っていけばよいのか?
大切な考え方をじっくりお話していきます。
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「 5年後、10年後の健康を守る 」
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ステップ2
『 対処療法 と 根本療法 を両輪でまわす 』
みなさん 「 医療 」 というと、
大きく2つの分野を思い浮かべるはずです。
一つは 「 西洋医療 」、
もう一つは、「 東洋医療 」 です。
「 西洋医療 」 というのは、
わかりやすくいうと、今みなさんが病院で受けることができる
「 基本の治療 」 のことをいいます。
「 注射 」 「 クスリ 」 「 手術 」 など、
症状を 「 即効的 」 に解決するための治療が施されます。
一方 「 東洋医療 」 というのは、わかりやすくいえば
症状が起こっているカラダの根本を見ていきながら、
「 長期的な視点 」 で施される治療を主にいうんです。
よく耳にする 「 ツボ 」 や 「 漢方 」 などがそうですね。
なぜその症状が起こっているのかを 「 全身 」 を視野にいれながら、
「 根本的 」 に解決をはかっていくのが 「 東洋医学 」 です。
西洋医療は → 「 即効的 」 に、その症状を緩和させることを目的にする
東洋医療は → 「 長期的 」 に、その症状の根本解決を目的とする
このように 「 どこを基点に医療を施すか 」 という部分で
2つの医療の 「 考え方 」 に違いがあるのです。
でも、私たちが健康で豊かな生活を続けていくためには、
「 即効的な方法 」 も 「 長期的な方法 」 も
どちらも必要です。
腰が痛くて、歩くこともできない…
そのようなときには、痛み止めで 「 一時的 」 に抑えててでも、
何とか家に帰れるようラクにしたいですよね(^^)
「 腰に痛みが起こるのは、どんな体質なのか? 」
そんなことを緊急時にのんびり考えている余裕はありませんし、
ましてや 「 食養生 」 だけで緊急的に
「 腰の痛み 」 を取り除くのも、かなり無理があります。
でもだからといって 「 腰痛が起こっている原因 」 を考えず、
痛くなったら 「 注射 」 …という対処を
繰り返しているだけでは、何の解決にもなりません。
しっかり 「 自分の体質 」 と 「 食 」 についても考え、
「 長期的な視点 」 で体質改善を目指さなければなりません。
つまり
★ 「 西洋医療 」 で 「 対処 」 的に考えること。
★ 「 東洋医療 」 で 「 長期 」 的に考えること。
このどちらも非常に重要なことなのです。
でも…
この2つは、あいいれない関係にあります。
西洋と東洋、2つの 「 いいとこ取りをして、組み合わせればよい 」 と
多くの人は考えてしまいがちですが、そうカンタンには行きません。
なぜなら、この2つは 「 シーソー 」 のような
反作用する関係にあるからです。
「 クスリの即効性 」 を求めれば、
全身に負担がかかり 「 自然治癒力 」 の機能が衰えてしまう。
逆に 「 自然治癒力 」 を優先して長期的にみると、
その場の 「 苦しみ 」 「 辛さ 」 を
すぐに和らげることはできない…
このように、
・ 自然治癒力を優先すると → 即効的に、その場の痛みを緩和できない
・ クスリで即効性を求めると → 自然治癒力が衰える
この 「 シーソー 」 のような
「 どっちかをとれば、どっちかが犠牲になる 」 という状態を
起こしてしまう関係にあるのです。
「 クスリ 」 を投与して炎症を抑えるということは、
血流を抑えたり、自然治癒力を発揮させない、
ということですから、「 全身 」 の働きが衰えてしまいます。
先程の例でいえば、「 ひざの痛み 」 を抑えようと
「 クスリ 」 を服用したはいいが、今度は 「 胃 」 がやられてしまう…。
このように 「 他の部分 」 に悪影響がでてしまう恐れがあります。
胃を守るために、「 胃薬 」 を飲むというような
「 クスリのためにクスリを飲む 」 という連鎖もおこります。
つまり 「 クスリの負担 」 を 「 クスリ 」 で補っているうちに、
いつのまにか 「 自分で治す力 」 が機能しなくなってしまうのです。
では逆にクスリを使わずに、「 サプリメント 」 や 「 食生活 」 だけで
根本的にひざを治そう!と考えると、気が遠くなりそうなほど
「 膨大な時間 」 と 「 多額な資金 」 がかかってしまいます。
どちらも必要だけれども、「 いいとこ取り 」 で解決する、というのは
現実にはかなり難しいということが、よくわかると思います。
では、どうしたらよいのか?
私が提案するのは、すぐに症状を取り除く 【 即効性 】 と、
根本的にじっくり体質を変える 【 長期的な改善 】、
この両方を 「 東洋医学 」 だけでカバーしてしまう、ということです。
今まで東洋医学を通じて、自分の体を守る、となれば
「 食 」 であったり、「 漢方 」 であったりと
【 長期的な改善 】 を目的にしているものがほとんどでした。
そのため 【 対処療法 】 的なものがほとんどなく、
医療機関(ハリ、整体)などに通わなければ、
「 即効的 」 な解決はできなかったのです。
「 鍼灸、整体 」 の素晴らしい技術は、
私としては 「 西洋の医療機関 」 で対処するものと
同じ分類で考えています。
肩がこる、ひざが痛い、それをラクにしてくれ…
治してください…という 「 依存的 」 な目的で
通っているわけですから、そこにずっと通い続けなければなりません。
私たちが本当に必要なことは
「 自分で自分の体を守る力 」 です。
前回のメルマガでもお話したように、
「 医療機関 」 だけに頼って
カラダのメンテナンスをしていくことは、非常に危険なのです。
医療機関だけに頼っていると、
「 医療環境 」 が変わったときに
その影響を直撃してしまうからですね。
本当に困った時にだけ 「 一時的 」 に頼るのであればよいのですが、
医療だけに10年以上頼っている…というのは
いつまで経っても 「 自分で体を守れる 」 ようにはならないのです。
私のプログラムでは 「 東洋医学 」 をベースに
自宅で自分でできる 「 対処療法 」 と 「 根本療法 」 の
2つを網羅しています。
最終的にあなたが 「 自分で自分のカラダを守れる 」 ようになる!!
それをサポートするのが 「 コスミン式 体質改善プログラム 」 なのです。
いずれにせよ、あなたが生涯の健康を守って生きたいのであれば、
「 自分で体質改善できる力 」 を身につけることが必須になります。
それを 「 家族 」 に活用し、家族全員の健康を
自分達の手で守っていくことが、何より重要なのです。
< 今日のメッセージ >
ステップ2
『 対処療法 と 根本療法 を両輪でまわす 』
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【 102人の裏ワザ達人!超速やさしい健康術 】
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