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【 健康のプロが教える! 病気を克服する102の秘訣 】 2014年 10月 24日
第 307 回 10000 部
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【 今日の目次 】
● 1.ごあいさつ (コスミンの近況報告^^)
● 2.コスミンの健康相談室 「 リウマチ治療薬と無添加化粧品を使ってから、皮膚が赤くなります 」
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今日も元気イッパイ! コスミンです(^^)
だんだん秋が深まり、寒さが増してきましたね^^
皆さんカラダの具合はいかがでしょうか?
先月のグループレッスンでは
「 眠りの深い体質をつくる 」 をテーマに、
腕を使いながら、首の緊張をとる方法をレクチャーしました(^^)
実はこの方法、「 腕 」 を動かしているだけで
「 骨盤 (腸骨) 」 まで整えることができるという
とっておきの方法だったんです(^^)v
初めは右腕だけを実践し、そのあと骨盤の左右が
どうなっているか確認します。
すると、「 右側の骨盤 」 だけがキュ~ッと締まっていて
参加者みんなビックリしていました(^^)
こういう 「 腕 → 首 → 骨盤 」 という連動を
実際に体感することで、カラダはつながっていることを
よく理解できるんですよね^^
そして体質改善をするには、不調の出ている場所を
診ているだけではダメ!!ということを、よく理解できるようになります。
それでは、皆さんからの真剣な質問にお答えする
こちらのコーナーへ行ってみましょう!!
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真剣に病気を治したいあなたへ 「 コスミンの健康相談室 」
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「 コスミンの健康相談室 」 では、読者の皆さまからいただいた
真剣な 「 お体の悩み 」 の関する質問に、
自然治癒力の専門家として、あらゆる病気の体質改善をサポートする
コスミンが、5年後、10年後を見越して何をしなければならないか、
「 体質改善の方向性 」 をアドバイスさせていただきます。
あなたの将来の幸せを守るためには、自分自身の健康だけではなく
「 ご家族全員の健康を守ること 」 も合わせて大切です。
ご自身の健康問題についてのご相談はもちろんのこと、
「 ご家族 」 のお体の悩みについても随時お答えしていきます。
プライバシーに関わる部分は、伏せておりますのでご了承ください。
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【 Akiさん ( オーストラリア在住 53歳 女性 ) 】
● 抱えている症状
『 関節リウマチ、アレルギー皮膚炎、皮膚の赤み、みみず腫れ 』
● ご相談、お悩み
『 リウマチ治療薬と無添加化粧品を使ってから、皮膚が赤くなります 』
今年1月からリウマチの治療薬を飲み始めました。
( 海外で一般的なプラケニルと、メトトレキサートです。 )
薬が関係あるのかは分かりませんが、2月ごろ
「 無添加の化粧品 」 の試供品を使ったときから、
眉と眉の間の少し上の広い範囲で、皮膚が赤くなり、
以来ずっと赤いままです。
アレルギーもあり、もう30年ほど、
皮膚をひっかくと赤くなったり、みみずばれになります。
しかし、今回の赤みのように、赤くなりっぱなしは初めてです。
洗顔したり顔をこすったりすると、赤みは両まぶたまで広がりますが、
これは少し時間が経てば自然に引いていきます。
いったい何で赤くなっているのか、赤味が引かないのか、
前髪で隠れるところではありますが、皮膚だけの問題なのか、
何か別の健康問題なのか、とても気になります。
改善策やアドバイスをいただけたら有難いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
★ コスミンからの助言・アドバイス
『 薬や化粧品の影響とは別に、呼吸器の過敏の原因を知ることが重要です 』
Akiさん、こんにちは。
「 リウマチ薬 」 と 「 無添加化粧品の試供品 」 を
使うようになってから、皮膚の赤みが引きにくくなっているのですね。
これは 「 リウマチ薬 」 や 「 試供品 」 による影響も無視できませんが、
それ以前から 「 皮膚の赤み 」 が出やすいことから
「 肺の虚弱 」 を疑ってみるといいでしょう。
もちろん、現時点では健康診断で調べても、
「 肺の異常 」 はないと思います。
しかし、それは病気として表面化していない、というだけであって、
「 肺の虚弱 」 は着々と進んでおり、余裕のない状態が続いているのです。
このような皮膚が 「 過敏反応 」 しているときには、
「 呼吸器(肺) 」 に何らかの負担がかかってケースが多いです。
皮膚というのは 「 呼吸器 」 であり、カラダの排泄や体温調整をするうえで
とても重要な働きをしています。
さらに、カラダの表面を全て覆っているのが 「 皮膚 」 であり、
細菌やウイルスに一番触れやすい場所です。
だからこそ、全身の皮膚にはカラダを覆うようにリンパの
「 免疫の兵隊さん 」 が多く待機しているんです。
それによって、細菌やウイルスなどの 「 外敵 」 が
体内に侵入しようとしたときに、それをがっちり防いで
いつもガードしてくれているんですよ(^^)v
では、なぜこの免疫の兵隊さんが過敏に反応して
「 みみず腫れ 」 を起こしたり、
「 赤み 」 の炎症を起こしてしまうのでしょうか?
それは、体内に侵入されてしまったときに
「 ウイルス 」 や 「 細菌 」 に対抗できるほどの余裕が
「 内臓 」 になくなっているからなんです。
特に 「 肺 」 は、肋骨の形がゆがんでいたり、薄くなっていたりすると、
極端に虚弱して、本来の正しい働きができなくなってしまいます。
だから肺の虚弱が進んでいるときは、そういうウイルスや細菌が入ってこないように、
皮膚の表面で 「 厳戒態勢(げんかいたいせい) 」 が布かれます。
つまり、免疫の兵隊さんが過敏に反応したり、
どういう動きをするかは 「 体内の臓器の強さ 」 によるものなのです。
だから、アレルギーで皮膚がおかしいからといって
皮膚を追いかけていても意味がありません。
その過敏な皮膚は、内臓が弱っている状態を守るために
炎症を起こしているだけで、皮膚そのものが悪いわけではないからです。
実は、皮膚炎などのアレルギーや、関節リウマチなどの膠原病は、
ある 「 重要な内臓 」 が虚弱しているために、
積極的に守ろうとして 「 免疫 」 に変化が起きている現象です。
だから、自分自身で 「 内臓のはたらき 」 を高められるように、
ケアできるようになったほうがよい、と私が言うのは、そのためなんですね。
臓器というのは、ある悪い条件がそろうと力を発揮できなくなり、
その悪い条件が解消されたときに、本来の正しい働きができるようになります。
ですから、今回のようなケースのような場合、
「 リウマチ薬 」 や 「 試供品 」 の影響も無視できませんが、
その根底に 「 呼吸器(肺)の虚弱 」 があることを
よく理解しておいてください。
とにかくAkiさんの体質改善のキーワードは、
「 肺の虚弱 」 です。
これを解消させることを積極的に考えていってください。
今日のアドバイスを少しでも参考にしていただき、
体質改善の方向性を定めていただけますと幸いです(^^)
● 「 真剣に病気を治したいあなたへ コスミン健康相談室 」 では、
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