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【 健康のプロが教える! 病気を克服する102の秘訣 】 2014年 7月 24日
第 304 回 10000 部
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【 今日の目次 】
● 1.ごあいさつ (コスミンの近況報告^^)
● 2.コスミンの健康相談室 「 ダイエットを機に発症した、間質性肺炎の対策はありますか? 」
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今日も元気イッパイ! コスミンです(^^)
今年の7月は、昨年に比べて涼しい感じがします。
皆さんの地域ではいかがでしょうか?
湿度が高くて 「 気管支 」 の具合が悪くなっている方や、
気温の上昇についていけず 「 自律神経のバランス 」 を
崩している方もいらっしゃいます。
そのような 「 熱を体内でうまく処理できない体質 」 の人は、
扇風機やクーラーを上手に活用してくださいね(^^)
そして何より一番重要なのは、
夏の暑さに負けない 「 熱処理できるカラダ 」 になること!!
ぜひ皆さん、本気でそこを目指してくださいね^^
コスミン式を今頑張っている皆さんは、
年々この 「 夏の暑さが苦にならない体質 」 に変わっています(^^♪
コスミンも夏だから疲れやすいということは、全くありません(^o^)丿
これはコツコツと 「 強い内臓づくり 」 を日々積み重ねているからなんですよ(^^)v
夏に虚弱しやすい皆さんは、ぜひ内臓のはたらきを高めていきながら
クーラーなどの 「 冷え 」 に負けない!!
強いカラダを目指していきましょう(^o^)丿
それでは、皆さんからの真剣な質問にお答えする
こちらのコーナーへ行ってみましょう!!
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真剣に病気を治したいあなたへ 「 コスミンの健康相談室 」
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「 コスミンの健康相談室 」 では、読者の皆さまからいただいた
真剣な 「 お体の悩み 」 の関する質問に、
自然治癒力の専門家として、あらゆる病気の体質改善をサポートする
コスミンが、5年後、10年後を見越して何をしなければならないか、
「 体質改善の方向性 」 をアドバイスさせていただきます。
あなたの将来の幸せを守るためには、自分自身の健康だけではなく
「 ご家族全員の健康を守ること 」 も合わせて大切です。
ご自身の健康問題についてのご相談はもちろんのこと、
「 ご家族 」 のお体の悩みについても随時お答えしていきます。
プライバシーに関わる部分は、伏せておりますのでご了承ください。
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【 zuzu さん ( 滋賀県 54歳 女性 ) 】
● 抱えている症状
『 間質性肺炎、体力虚弱、慢性的な咳、小食体質 』
● ご相談、お悩み
『 母のダイエットの結果、間質性肺炎と診断されました。
日頃から気をつけるべき、良い対策はありますか? 』
私自身ではなく、母(79歳)の病気についての相談です。
数年前、健康診断で 「 やや太目 」 とのことで、
本人が気にして、夕食を減らすようになりました。
はた目から見て、太っているようには思わなかったのですが、
その後、順調に体重が減り、身長158センチで45キロ前後を保っていました。
昨年の梅雨時に、38度を超える発熱があり、慌てて救急診療に連れて行った際、
「 軽い脱水症状 」 と 「 軽い風邪 」 とのことで点滴を受け
帰宅したものの、その後食欲もなく、食べられるものを…と
いろいろ試しましたが、体重40キロを切ってしまいました。
その後、治ったかに見えても、すぐに風邪を引きなおす感じでいましたが、
いつまでたっても咳が取れず、
かかりつけ医でCTを撮ってもらったところ、肺に影があるといわれました。
大きな病院を紹介してもらい、呼吸器科を受診したところ、
「 間質性肺炎 」 と診断され、現在、経過観察中です。
大きな病院で定期的に診察を受けて経過観察中ではありますが、
何か日ごろから気を付けること、心がけることないか…を模索していて、
こちらのメルマガにたどり着きました。
私の目から見ると、(する必要のない)ダイエットの結果、
体力が落ちて発病したようにも思えます。
しっかり食べて体重を増やす…といったことも考えるのですが、
本人の胃が小さくなってしまったのか小食で、なかなかうまくいきません。
何か良いアドバイスをいただけましたら幸いです。
よろしくお願いいたします。
★ コスミンからの助言・アドバイス
『 間質性肺炎の進行をゆるやかにするために、
肋骨(ろっこつ)のゆがみを整えることが大切です 』
zuzuさん、こんにちは^^
少しでもお力になれますようお答えさせていただきます。
私の臨床での経験からお話しすると、間質性肺炎の原因の一つに
「 肋骨(ろっこつ)の変形による圧迫 」 があると考えています。
病院などで治療を行うと 「 ステロイド剤 」 や
「 免疫抑制剤 」 などをつかって
長期間にわたりコントロールしていく流れが多いと思います。
もちろん、現代の方法ではこれがベストとされていますが、
なかには長期にわたって 「 ステロイド剤 」 を使うことによる影響がイヤで、
要観察のまま、お医者さんと相談して
「 薬を使わない選択 」 をされる方もいらっしゃいます。
私のところに相談に来る方はそのような考えの方々が多いのですが、
その場合、「 自分でできる対策 」 は2つあります。
● 1.硬直している肋骨をゆるめていくこと
● 2.ゆがんだまま変形している肋骨を整えていくこと
この2つを主にアドバイスしています。
間質性肺炎で悩んでいる皆さんは、
とにかく肋骨の 「 骨質 」 が硬いんです。
そして、「 肋骨の形 」 が正常な状態とは明らかに違っています。
それをご自身で少しずつ動かしていきながら、
まず 「 肋骨の柔軟性 」 をつくっていくことが、とても重要になります。
骨の代謝は7ヶ月以上かかりますから、いきなりグイグイ負荷をかけるのではなく、
時間をかけて少しずつやわらかくして 「 肺の弾力 」 を取り戻していきます。
大きく息を吸ったときに、フワ~ッと肋骨が動きますよね(^^)
これが間質性肺炎の方の場合は、ガチガチに硬くなっているため
思うように肺がふくらまないのです。
こういう 「 肺の弾力 」 を失っている状態では、
体力がドンドン落ちていく一方です。
「 肺の虚弱 = 体力の低下 」 です。
そのままの状態で、体力が上がることはありませんし、
咳(せき)が鎮まっていく可能性も低いと思います。
だからこそ、まず 「 肋骨をゆるめること 」 がとにかく先決なんです。
肋骨の形が 「 悪い状態 」 のまま変形していると、
胸の真ん中(気管支)に力が入らなくなり、咳き込むことが多くなります。
これも気管支がおかしいのではなく、その器である 「 肋骨 」 がおかしいのです。
実際に私の患者さんで、6年以上前に 「 間質性肺炎 」 をわずらって、
体重も10キロ以上落ちてしまった…。
歩いたり、動いたりするたびに 「 息切れ 」 をしてしまって、
日常生活もようやく…という方が、この方法で復活することができました(^^)
一時はドンドン痩せていき、体力も大幅に落ちてしまったのですが、
「 肋骨の弾力 」 をコツコツ取り戻していくことで、食欲がアップし、
体重も5キロ以上増加させて、テニスや運動ができるまでになりました(^^)
年齢は70代ですよ!!
そして間質性肺炎の進行も、「 ステロイド剤 」 を一切使わずに
「 6年以上 」 ずっと進行をストップすることができています。
こういうお話しすると、医療の現場ではありえないことなので
信じられないかもしれませんが、「 カラダの骨格 」 を整えていくことで
良い結果を出していけるケースはたくさんあるんです(^^)
ぜひ後ろ向きな情報や、マイナスの情報だけに流されず、
「 カラダの働き 」 にしっかり目を向けて
体質改善に取り組んでみてください。
今日のアドバイスが、zuzuさんとお母様の今後に
少しでもお役に立てますと幸いです。
最後まで長文を読んでいただき、ありがとうございました(^^)
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