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【 102人の裏ワザ達人!超速やさしい健康術 】 2009年 3月 3日
第 197 回
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今日も元気イッパイ! コスミンです(^^)
今日は 「 ひなまつり 」 ですが、
皆さん、家族でにぎやかに楽しんでおりますか(^^)v
こういう記念日などに出てくるごちそうは
「 お子さん 」 にとってすごく楽しみで、
小さいときの思い出って、ずっと大きくなっても
記憶に残っているのですよね(^^)
コスミンはもちろん男の子でしたが、
「 ああ、あの時おばあちゃんの作ってくれた、チラシ寿司おいしかったなぁ }
とこの季節になると思い出すものです(^^ゞ
お子さんがいらっしゃる皆さんは、
ぜひ男の子、女の子にかかわらず
この季節だからこそのお料理を作ってあげてくださいね(^^)
それでは、毎週お送りしているテーマ
『 5年後、10年後の健康を守る 』 の第22回目です。
私達は10年後の健康をどのように守っていけばよいのか?
今日も大切な考え方をじっくりお話していきます。
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「 5年後、10年後の健康を守る 」
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ステップ22
『 病気から守るために、3つのステップを理解する 』
多くの方が健康に気遣うタイミングは、
「 病気 」 で突然倒れてしまったり、
体調をひどく崩しているときです。
花粉症などで悩んでいても、
花粉症が 「 ひどくなってから 」 対処しようと
多くの方は考えています。
つまり、世の中の多くの方は、
カラダの不調が 「 表面 」 にあらわれて、
そこで始めて 「 自分のカラダは衰えているんだ 」 と気づきます。
でも倒れてからでは遅いし、症状がひどくなってから守ろうとすると、
治療が困難になるリスクが高くなります。
そこで医療や国では、
「 早期発見 」 「 早期治療 」 ということが
強くうたわれています。
病気がひどくなる前に、早いうちに
「 病気の芽 」 をつみとっておきましょう、
そう呼びかけているのです。
しかし、私がのべ数万人のサポートをしてきた結果、
いろいろなことがわかりました。
まず一つは、病気になる前にカラダの異常を知るためには、
「 医療機関 」 にいかなければまず気づかない、ということ。
そしてもう一つは、レントゲンやMRIなどは
病気の芽が現れた後になって、はじめて見つけることができる、ということです。
私たちの病気というのは、いつも言うように
いきなり起こるのではありません。
いくつかの負担が 「 積み重なり 」、
その負担を受けきれなくなった結果として
起こっているものです。
ですから、私たちの 「 病気の芽 」 が作られているときには、
すでに症状の5割、6割が進んでいる状況であり、
もっといえば、病気になったあとでしか
カラダの異常をみつけられないということです。
なぜこれだけ医療技術が発展して
病院のインフラも整っているのに、
病気で悩む方々が一向に減らないのか…
その背景には、症状が起こりはじめる 「 2割、3割 」 の段階で、
異常を見つけていく方法がない、という根本的な原因があったのです。
では、どのようにして見つけていけばよいのでしょうか?
それはカラダを守るための仕組みを
「 3つのステップ 」 に分けて考えるということです。
今までは、体調がわるくなったら
「 薬局 」 へいって、クスリや栄養剤を飲んだり、
「 治療院 」 にかかってその場の辛さをラクにするという、
「 その場しのぎ 」 の対処を続けていました。
そして、それでも症状が悪化し続けているようであれば、
「 病院 」 へいって適切な処置をしてもらう。
このようなクスリや栄養剤でダメなら病院へいく
という流れが、当たり前になっていたはずです。
つまり、わかりやすく言うと…
○ 第1ステップ 「 薬局、治療院 」
○ 第2ステップ 「 病院 」
このような 「 2ステップ 」 で構成されています。
これが日本の世の中の、現在の仕組みです。
しかし、これは先ほどお話したように
どれも症状がひどく進み 「 自覚症状 」 が
現れた段階で、はじめて処置しているものです。
「 病気の芽 」 が大きくなって、
症状が 「 5割、6割 」 と表面化して
はじめて対処している状態なのですね。
例えば、レントゲンに異常が現れる…
血栓ができてMRIに現れる…
これは、どれも症状が深刻化はしていないけれど、
すでに症状が起こり始めた段階で
異常を見つけることができているものです。
もちろんそれによって多くの方が助かっていますから、
素晴らしい技術であり仕組みです。
しかし、どれだけ技術が進歩しても
これでは早期発見ではなく 「 中期発見 」 であり、
小さな芽を見つけることを追求しても、
もう進行が始まっているというケースがほとんどなのです。
その段階では、いろいろな不調が積み重なっていますから、
それをひも解いて改善するのに時間がかかったり
あちこちの病院へ行かなければ解決できない、という現状があります。
一方、私が提唱している 「 3つのステップ 」 というのは、
今までの 「 2つのステップ 」 の前段階に
「 自己チェック、自己ケア 」 というステップを入れています。
今までは…
○ 第1ステップ 「 薬局、治療院 」
○ 第2ステップ 「 病院 」
このような 「 2つのステップ 」 でカラダの対策をしていましたが、
私の伝える 「 3つのステップ 」 は…
○ 第1ステップ 「 自己サインチェック、自己ケア 」
○ 第2ステップ 「 薬局、治療院 」
○ 第3ステップ 「 病院 」
このように、今までの仕組みの前段階に
「 自己サインチェック、自己ケア 」 という
「 予防 」 を軸にいれたステップを入れているということです。
これによって、病気の芽が 「 2割、3割 」 と
「 症状として現れる前 」 の段階で対処していくことができます。
私たちのカラダの異常は、内臓であれ、免疫であれ
必ず 「 運動系に現れている 」 という法則があるんです。
この 「 運動系 」 という診療科目が今の医療にはないため
かなり盲点になっている部分ですが、
実は私たちのカラダの異常は
あなたのカラダの不調と関連した場所に
「 異常サイン 」 としてはっきりと現れています。
その 「 異常サイン 」 は、どれも難しいものではなく、
健康のプロでなくてもカンタンに見分けていくことができるものです。
実際に私がサポートしている会員さまにおいては、
この 「 カラダの異常サイン 」 を読み取る技術を活用し、
かなりの確率で体質改善を実現し、病気の芽を防いでいます。
「 自分のカラダの不調がなぜおこっているのか 」
それを自分で理解し、納得しながら体質改善をすすめ、
家族の異常にもいち早く気づくことができているのです。
ですからこの 「 自己チェック、自己ケア 」 を
あなた自身がしっかり身につけていくことができれば、
今のカラダの不調のみならず、あらゆる不調の芽を
医療機関に頼る前に防いでいくことができます。
では具体的にどのように進めていけばよいのか?ということを
次回からじっくりお話していきます。
ステップ22
『 病気から守るために、3つのステップを理解する 』
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【 102人の裏ワザ達人!超速やさしい健康術 】
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