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【 １０２人の裏ワザ達人！超速やさしい健康術 】 2008年 8月 27日
第 １８３ 回 発行部数 １８０００ 部
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今日も元気イッパイ！ コスミンです(^^)
暑くて汗がダラダラ…と思ったら、
急に寒くなったり、８月とは思えない天候が続いていますね！
こういうときに、普段から 「 カラダの法則 」 を理解している人は
天候に左右されずに、自分で対処していくことができます(^^)
そういう意味で私がお話していることは、
とても大切な財産になりますので、
いきなりではなくても、少しずつ生活に取り入れていってくださいね(^^)
「 あの時のプログラムのおかげで、何とか乗り切れました！ 」 という
うれしい声は、今まで本当に数え切れませんからね(^^ゞ
これから秋に向かって寒くなっていきますが、
今までどおり気持ちを引き締めて、進めていきましょう(^^)／
それでは、毎週お送りしているテーマ
『 ５年後、１０年後の健康を守る 』 の第８回目です。
私達は１０年後の健康をどのように守っていけばよいのか？
今日も大切な考え方をじっくりお話していきます。
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「 ５年後、１０年後の健康を守る 」
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ステップ８
『 生活習慣病は、クスリと合わせてするべきことがある 』
今世の中の多くの方が 「 生活習慣病をどう克服していくか 」
毎日真剣に頑張られています。
読者さまの中にも、高血圧、心臓病、コレステロール過多、
がん、糖尿病など… あらゆる症状を克服しようと
一生懸命に努力されている方々が多いと思います。
そこで、「 生活習慣病 」 を体質改善していくうえで
何をすればよいのか、大切なお話をいたします。
まず、今ある症状を克服していくには
大きく 「 ２つ 」 のことが必要です。
１．「 今の症状をゆるやかにして、生命の安全を守ること 」
２．「 長期的な視点で、症状を根本的に解決していくこと 」
この２つを 「 両輪 」 でまわしていくことが
生活習慣病の克服には必要なんです。
例えば、今コレステロールの数値が３００を超えていて、
クスリを使わなければ身体に支障がでてしまう状態だとします。
こういう時には、どれだけクスリが嫌いだと思っても、
飲まなければ血管がつまって生命に危険を及ぼしてしまいますね。
ですから 「 今の症状をゆるやかにする目的 」 で、
一時的にでも 「 クスリ 」 を活用しなければなりません。
でも問題なのは、多くの方が 「 ここでストップしている 」 という点です。
これだけでは目的の 「 今の症状をゆるやかにして、生命の安全を守る 」
ということしか達成できていません。
実際に病院ではここまでしか指導してくれませんから、
「 これで治っているんだ 」 と勘違いをしてしまい、
ずっとクスリだけを飲んでいる…という方がほとんどです。
大切なのはここからで、症状をゆるやかにしている間に
「 カラダ 」 そのものを根本的に体質改善していく。
それでなければ、ずっとクスリを飲まなければいけませんから、
クスリを解毒している 「 肝臓 」 にドンドン負担を
かけ続けることになります。
肝臓が衰えることで 「 コレステロール 」 があがっているのに、
さらにクスリを飲み続けることで、肝臓を弱らせてしまう…
この悪循環を繰り返しているので、
みんなコレステロールが 「 上がること 」 はあっても、
「 下がること 」 はないんです。
しかも、クスリを出しているお医者さんは忙しいので、
こういう大事なことを、なかなか教えることができない…
自分がどの方向に向かっていて、これからどうしていけばよいのか？
そういうところまで指導してくれる人がいないのが
今の日本なのです。
では、誰が指導できるのかというと、
「 専門家 」 といわれる人ではありません。
たくさんの症状が良くなっているところを
「 実際に目にしている 」 経験豊富な方にお願いしてください。
世の中には理論ばかりが横行し、
実際に 「 良くなっている人 」 を見ていないで
プロを名乗っている人がたくさんいます。
もちろん知識や理論はとても大切なことなのですが、
実際に臨床に経っていないと、わからないことはたくさんあるんです。
経験則がないので、「 今の状態は何をするべきなのか？ 」
「 こういう状態のときにはどうしたらよいか？ 」
こういう判断が全くできないんですね。
ですから、指導をお願いするなら
「 経験 」 と 「 実績 」 のある方に
しぼって進めていくのが一番良いと思います。
特に生活習慣病においては、
「 クスリのおかげで、カラダを何とか持たせている… 」
ぐらいで考えておかなければなりません。
栄養ドリンクではありませんので、
飲めば飲むほど元気になる…ということはありませんからね。
その間に 「 指導してくれる人 」 を探して
体質改善をする方向性を基礎から教えてもらうことが
とても重要なことです。
＜ 今日のまとめ ＞
『 生活習慣病は、クスリと合わせてするべきことがある 』
１．「 今の症状をゆるやかにすること 」
２．「 長期的な視点で、根本的に解決していくこと 」
この２つを両輪でまわすことで、初めて改善していくことができます。
「 クスリ 」 で症状をゆるやかにし、
「 経験のある指導者 」 に体質改善の方向性を指導してもらう。
この２つを同時に進めていくことが、生活習慣病の解決につながります。
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【 １０２人の裏ワザ達人！超速やさしい健康術 】
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