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胃腸系コンサルティング

 胃腸系コンサルティング

胃腸のバランスを崩してしまうと、
胃の痛み、便秘、下痢、胃潰瘍、大腸ポリープなど、
様々な不調として現れてきます。
そしてさらに状態が悪化すると
「 免疫系統の不調 」 にまで大きく発展するケースがあります。

さらに10年単位で考えると、胃腸系統のはたらきが弱い方は、
「 皮膚 」 や 「 粘膜 」 のはたらきにまで影響していることが多くあります。
ですから 「 胃腸のはたらき 」 を正常に戻していくことは
「 将来 」 を守るうえで、非常に重要であると考えてください。

当機関の専門家サポートでは、
胃腸のはたらきが慢性的に

1.衰えている状態
2.鈍くなっている状態
3.過敏になっている状態

このようなさまざまなケースに対応したうえで、
「 自分でできる調整方法 」 を中心に
将来を見据えた指導、個別サポートをしていきます。

 胃腸が動かないタイプは、胃腸が押さえられて動けない

長い期間にわたって 「 胃が動かない 」「 腸が動かない 」 という悩みを
持ち続けている方が多くいらっしゃいます。
専門家のところへいっても、特に異常は見当たらず、
少し胃下垂ぎみか、炎症がおこりやすい…というだけで
特に不調の原因がみつからないケースがほとんどです。

このように胃腸が動けないのは、
胃腸そのものの問題ではなく 「 肋骨 (ろっこつ)」 や 
「 腰 」 のはたらきの影響を受けているケース
が多いということです。

個人のカラダの状態によってどこが原因かは
全く異なってきますが、胃が動けないタイプの方は、
「 括約筋のはたらき 」 そのものが衰えているケースがあります。

「 括約筋 (かつやくきん) 」 とは、
全身のキュッと締める筋肉のことをいいます。
この筋肉が衰えていると 「 胃 」 においても、入り口を締めることが難しかったり、
食べ物を送り出すための力が弱かったりなど…
本来の機能を発揮できずにいることが多々あります。
このような胃が弛緩してゆるみきっている状態のことを 「 胃アトニー 」 といいます。
この場合、全身の 「 循環器系 (心臓など) 」 が
胃腸を弱らせている原因になっているため、
胃腸そのものを直接診ても原因がわからないのです。

そして、「 腸 」 の異常に関していえば、
骨格の影響によって腸が 「 圧迫 」 されていたり、
本来の位置からずれてしまっていることで
「 捻転 (ねじれている状態) 」 になっていることがあります。
それを直接さわって手術で戻す、という方法もありますが、
根本的には 「 骨格 」 が影響して腸の位置がずれているために
動けなくなっているわけです。

ですから、「 胃 」 「 腸 」 どちらに関しても動けないタイプの方は、 
胃腸だけではなく 「 全身のはたらき 」 を診ていきながら解決する必要があります。

 胃腸の粘膜が衰えているタイプは、免疫系統をしっかり見極める

胃腸の粘膜がただれやすかったり、
出血や炎症が起こりやすいタイプの方は、
まずそれに合わせて 「 免疫系統 」 のはたらきにも
異常がおこっていると考えてください。

私たちのカラダで 「 異物に触れ続けている場所 」 というのは、
主に 「 皮膚 」 と 「 粘膜 」 の2つになります。
特に 「 皮膚 」 は外気にいつも触れていますから、
ウイルスや細菌との接触が多い場所です。
「 胃腸の粘膜 」 も、毎日 「 食べもの 」 「 水分 」 という
自分のカラダ以外の 「 異物 」 と常に触れ続けています。

つまり 「 皮膚 」 と 「 粘膜 」 は、
常にウイルスや細菌と触れ合っている場所であり、
それらが体内に進入しないように 「 バリア 」 を
張り続けているのです。

この異物が体内に進入しないための仕組みを 「 免疫系 」 といいますが、
このはたらきが、「 胃腸の粘膜 」 と非常に密接に関連しています。

それは 「 潰瘍 (かいよう) 」 という状態で
「 自分の免疫 」 が反応していることもありますし、
過敏になりすぎて 「 下痢 」 という慢性的な不調へと
発展しているケースもあります。

この免疫の問題は、現代の専門家があらゆる面から
解決に向けて努力をしていますが、どちらかというと
「 免疫学 」 の視点が強すぎるために
「 全身のカラダの働き 」 から皮膚と粘膜を
守ることが盲点になっています。

当機関では、このような 「 胃腸の粘膜 」 に不調があらわれている場合には、
「 免疫系統のはたらき 」 を考慮しながらも、
「 全身 」 から原因を探っていく、というアプローチをしていきます。

 腸が過敏になっている方は、自律神経の安定から着手する

逆に腸が過敏になりすぎていて、いつも急な下痢をしていたり、
緊張するとお腹をくだしてしまう体質の方は、
「 自律神経 」 のはたらきをまず整えていくことから着手します。

この時に、一般的には 「 呼吸法 」 や 「 自律神経訓練法 」 などを軸に
進めていく専門家が多いですが、慢性的な下痢が続いている方は、
この方法はまずほとんど効かないと思ってください。

それよりも、直接的にカラダの力が抜け落ちている場所や、
自律神経のはたらきを一時的にラクにするため方法を
上手に活用することで 「 今の生活 」 と 「 長期的生活 」 の
両方を守りながら進めていくことが大事になります。

そしてよく 「 過敏性腸症候群 」 といわれる不調は、
みんな腸を何とかしようと努力をされますが、
「 免疫系のはたらき 」や 「 粘膜の問題 」 で
起こりやすくなっているケースもあります。

当機関の 「 胃腸コンサルティング 」 では、それらも含め
あらゆるケースを想定してサポートしていきますから、
腸と合わせて非常に 「 幅広い範囲 」 で体質改善を目指していけると考えてください。
自宅でできる 「 お腹の調整法 」 や 「 異常サインチェック法 」 も
個別にその方のお体に合わせて指導していきますので、
長期的にも 「 自分のカラダ 」 を自分で守っていけるようになります。

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