腎臓系コンサルティング
腎臓のはたらきが衰えてくると、冷え、むくみ、
腎炎、痛風など、様々な不調へと拡がっていきます。
「 腎臓 」 はカラダの中で血液を
「 ろ過 」 していく役割を担っていますから、
ここに支障が現れると、全身にめぐる血液に
大きな支障があらわれてしまうということです。
当機関の腎臓系コンサルティングでは、自宅でできる
腎臓のはたらきを 「 直接的に高めていくための方法 」 と
腎臓に負担をかけている原因を追究し、その原因を取り除くことで
「 間接的に高めていく方法 」 の
2つの視点からサポートを行っていきます。
当機関の臨床経験上、生活習慣病の代表とされる
「 悪性腫瘍 (がん) 」 は、この腎臓系の負担による影響が大きくあります。
だからこそ、大きな不調へと発展する前に、
腎臓系の状態を整えていくことがとても重要になるのです。
まず、今腎臓の不調を患っている方に覚えていただきたいのが
「 皮膚 」 による影響です。
実際に腎臓のはたらきは、病院の血液検査でも
「 極度に衰えてしまった後 」 でなければ数値として現れてはきません。
そのため 「 働きが衰え始めている兆候 (異常サイン) 」 を
つかむことは、現代医療でも非常に難しいといえます。
しかし、腎臓系のはたらきが衰えはじめてくると、
病名がつく前に現れるサインとして、「 皮膚 」 に
異常があらわれやすい傾向があります。
当機関ではこの 「 皮膚の状態 」 を観察し、
そこから腎臓系に影響がでているかどうかを
丁寧に探っていくことからを始めていきます。
そしてもう一つ、腎臓のはたらきが衰えてくると、
重要なサインとして 「 力学的 」 にも大きな影響が現れています。
これは世の中の専門家の盲点となっている部分ですが、
日常生活、家事、仕事をしている中で、腎臓系に負担がかかると
「 ある一定の動きができない 」 という特徴があります。
このような動きにおける 「 力学的サイン 」 と
カラダの表面に現れる 「 皮膚のサイン 」 から、
腎臓系に負担がかかっている兆候(サイン)を読み取っていくことができるのです。
このサインをいち早くキャッチし、不調が現れる前の段階で
「 セルフケア 」 をはじめることが、体質改善のカギになります。
このように 「 腎臓による不調 」 は、
「 現代病 」 といわれるほど数多くありますが、
冷え、むくみ、腎炎など… さまざまな不調が表面に現れる前から
実は 「 長期間 」 にわたって負担が
かかり続けているケースがほとんどです。
ですから先ほどお伝えしたように、大きな不調に発展する前に
腎臓系の 「 異常サイン 」 を見つけることが非常に重要なのですが、
もう一つ大切なこととして、その異常サインの 「 種類 」 を見分けることです。
腎臓系のサインには、「 直接的な負担 」 と
「 間接的な負担 」 の2つがあります。
このどちらが影響を及ぼしているかを専門家が直接確認し、
丁寧に見分けていきます。
「 直接的な負担 」 というのは、腎臓機能そのものに影響して
炎症反応を起こしていたり、血液の状態に変化がでている状態です。
一方 「 間接的な負担 」 とは、腎臓に直接支障がおこってきたものではなく、
他の臓器をかばっていたり、運動系(筋肉、骨格の流れ)の負担が影響して、
間接的に負担が起こっているケースです。
この2つでは、同じ腎臓に不調があらわれていても
原因が全く異なってくるため、体質改善していくための
「 方向性 」 が全く異なってくるということです。
もちろん、進めていく 「 プログラム 」 の内容にも
大きな違いがあります。
当機関の専門家サポートでは、このどちらの原因が
「 今の負担 」 に強く影響しているのか、
それを明確にさせてから、技術指導をスタートさせていきます。
特に腎臓による影響から 「 手足のむくみ 」 や
「 足の血の返り 」 がひどくなり始めている場合には、
腎臓のはたらきを高めるだけではなく、
手足や下半身にできるだけ負担がかからないように
全身のトータルサポートと併行しながら進めていきます。
こういった体内に余分な水分がだぶついている状態を
「 水毒 」 といいますが、この水毒から大きな不調へと一度発展してしまうと、
なかなか体調を取り戻していくことが難しくなります。
そのような場合、ある一定の体調を整えるまで、
プロの専門家の力を借りることもできますから、
お悩みの方で、真剣に体質改善を考えている方はご相談ください。