心臓系コンサルティング
心臓に負担がかかりやすい体質の方は、
お体の全身に 「 心臓系 」 のある特徴が現れています。
その特徴を一つ一つ丁寧に読み取っていきながら、
2つのステップを通じて体質改善へと導いていきます。
今、心臓に負担がかかっている方の多くの方々は、
動脈硬化、高血圧、不整脈、心不全など
「 心疾患 」 を直接患っているケースがほとんどです。
場合によっては 「 脳卒中 」 などの脳への不調へと
発展しているケースがあります。
しかし、当機関では、一概にそういった 「 病名 」 で
心臓系の異常サインを読み取っていくわけではありません。
当機関のスタンスは病名でみるのではなく、
全身にあらわれている 「 異常サイン 」 から
心臓にどれだけ負担がかかっているかを読み取っていきます。
そしてこの心臓系の異常サインには、大きく分けて2つあり、
「 心臓の状態を見分けるサイン ( 第1ステップ ) 」 と
「 心臓に負担をかけている場所を特定するサイン ( 第2ステップ ) 」 の2つがあります。
まず心臓の不調を感じている皆さんには、第1ステップとして、
「 どれだけ心臓に負担をかけているのか 」 という
「 心臓の負担度 」 を確認するところから始まります。
ここで心臓がどれほど負担がかかり続けているかを、
カラダの状態から年数も含めてチェックしていき、
そのうえで、一刻も早く着手する必要があるのか、
それとも長期的に負担を和らげることを進めていくべきなのか、
その一つ一つを確認していくのです。
この 「 心臓の負担度 」 を体質から読み取っていくことで
自分がどの状況にあるかを把握することができます。
「 血圧の数値 」 や 「 脈拍 」 による検査ではわかりにくい
「 心臓のはたらき 」 をみていくわけですから、
今後の体質改善のプランを組み立てていく上で
非常な重要なステップであると考えてください。
この 「 心臓の負担度 」 を把握できたら
次に 「 第2ステップ 」 として、
心臓に負担をかけている 「 原因 」 を見つけていきます。
今起こっているその心臓の負担が
「 カラダのどこが原因で起こっているのか 」
それを 「 異常サイン 」 を丁寧に読み取りながら、
全身トータルな視点で 「 心臓系の不調 」 を見分けていきます。
一般的に 「 心臓の負担 」 というと
「 心臓周辺 」 を直接みていくことをしていきますが、
当機関ではそのようなことはほとんど行いません。
「 全身 」 の心臓系に関係する場所を一つ一つ確認し、
そこに負担をかけている 「 本当の核となる原因 」 を
専門家が見つけていくサポートを中心に行っていきます。
その 「 異常サインチェック 」 を行ったうえで、
体がどのような理由で心臓に負担をかけているのか、
「 カルテ 」 を用いて一人一人わかりやすく説明します。
さらに心臓に負担をかけている場所を改善していくには
どのような場所からカラダを立て直していけばよいか、
改善していく 「 優先順位 」 もはっきりさせていきます。
そのうえで、必要なプログラムを順番に提案していく、
という流れでサポートは進んでいくわけです。
ただし、このような 「 心臓系 」 のサインというのは、
必ずしも 「 心臓の不調 」 が実際に
表にあらわれている人だけに出ているわけではありません。
「 他の不調 」 でご相談にこられて、
「 心臓系のサイン 」 が発見されることも多々あります。
その場合は、ご本人の意思と希望をお伺いした上で、
必要であればこの 「 心臓系 」 を改善していけるように
アドバイス、専門サポートを並行的に行っていきます。
ですから、時にはまったく高血圧、不整脈など
「 心臓系 」 の不調が表にあらわれていなくても、
「 心臓へ負担 」 をかけている状態を未然に発見できる
ケースもあるということです。
心臓系の不調は、「 脳の血管 」 や 「 内臓の血流障害 」 など
さまざまな場所へ影響していく、非常に大きな問題です。
ですから、できるだけ小さなサインが現れはじめた
「 早い段階 」 で体質改善をスタートさせることが
とても重要になります。
心臓系の不調で悩まれている方や、真剣に将来のお体について考えておられる皆様は
一度、専門家に 「 体質改善の方向性 」 についてご相談ください。