足の痛み、足の不調 コンサルティング
足に痛みがでている方の多くは、
「 足首 」 「 ひざ 」
「 股関節 」 「 指の関節 」
などの関節部分であることがほとんどです。
この時に皆さん痛い場所に 「 シップ 」 を貼ったり、
「 鎮痛剤 」 を使いながら痛みを抑えている方がほとんどですが、
体質改善を目指している方は、関節部分の 「 ねじれ 」 を
取り除くことからはじめてください。
これはどういうことかというと、
私たちの関節というのは、「 動かせる方向 」 と
「 動かせる範囲 」 が初めから決まっています。 例えば 「 ひざ 」 であれば、
タテには曲げることができても、ねじったり、
横に曲げることはできない構造になっているのです。
でも、私たち上半身の状態や、腰のはたらきが衰えてしまうことによって
必要以上に 「 下半身 」 に重力がかかってしまい、足の一部分だけで支えようとします。
それによって 「 足の重力を支える流れ 」 が大きく変わってしまい、
「 ひざをねじる 」 という現象がおこってしまうのです。
ひざはタテには曲げられても、ねじりながらタテに動かすことはできない。
だから 「 ひざをねじった状態 」 で歩いたり、
毎日かがんだりを繰り返していると、少しずつ 「 関節 」 がすり減ってしまいます。
それで起こるのが 「 ひざの痛み 」 であり、
刺激で 「 水 」 が溜まったり、「 炎症 」 が強く起こるようになるのです。
この時に、ひざの炎症を一生懸命に鎮めても、
「 ひざをねじっている状態 」 は何も変わりません。
シップや鎮痛剤を使い続けても、「 ねじれ 」 はとれないため、
日常生活で足を使えば使うほど 「 ひざの軟骨が磨り減る 」 という現象が起こります。
それを治癒させるために、カラダはさらに
「 炎症 」 を強くさせ、血流をあげていきます。
さらに関節を守るために 「 関節液 」 という水が
刺激でドンドン溜まっていき、そのたびに病院へいって水を抜く…
という悪循環を起こしてしまうのです。
ここまで関節の状態が衰えてしまうと、日常生活がままならない状態になりますから、
皆さん 「 人工関節 」 にしたり、手術をするという対策を行います。
しかしそれは 「 最終手段 」 であって、
その前にできることが実はたくさんあるのです。
当機関の専門家サポートでは、
まず 「 関節をねじっている原因 」 を丁寧に見つけ出していくことと、
ねじれが起こらないように 「 自分でケアしていくための改善方法 」 を
その人のカラダの状態に合わせて提案していきます。
このねじれている原因を見つけるためには
「 カラダの流れを読む 」 という高度な技術が必要ですから、
当機関だからこそ正確に読み取り、的確にアドバイスができると考えてください。
長年のひざの痛みで悩んでいる方は、
「 なぜ起こっているのか 」 ということから、わかりやすく解説していきます。
「 股関節 」 や 「 足首 」 「 足指の変形 」 が起こっている方も、
専門家がその理由と 「 自分でできる対策 」 をわかりやすく解説しながらサポートします。
関節の不調は、兆候が出始めたらすぐに手を打ったほうがよいですから、
真剣に悩んでいる方は 「 ひどく悪化する前 」 にできるだけ早めにご相談ください。